2012年8月27日月曜日

筋力トレーニング

メタボリックシンドロームを引き起こす大きな要因の1つが、体を動かさないということです。運動不足が続くと消費されなかったエネルギーは内臓脂肪や皮下脂肪としてたまります。一方、よく運動をすれば皮下脂肪よりも先に内臓脂肪が減っていきます。

食事制限だけで減量しようとすると、その後リバウンドをおこしやすくなります。食事のみのダイエットでは筋肉が減り、体脂肪がますます増えやすくなります。急激に体重を減らすと、脂肪組織が小さくなり、脳が、食事から得たエネルギーを蓄えようとし、体重がまた増えてしまいます。

筋肉が減少すると、摂取されたエネルギーは燃える場所を失って脂肪に変わり、それが身体にたまっていきます。反対に、運動だけで減量するのも効率のいいものではありません。食事療法と運動を一緒に行こなうことが欠かせないのです。

内蔵脂肪の燃焼に効果的な運動は有酸素運動ですが、その舞台となるべき筋肉の量が少なくては、脂肪を効率よく活発に消費することができません。そこで筋肉をつける運動、いわゆる筋力トレーニングも並行して行います。

皮下脂肪は内蔵脂肪より減少しにくいですが、運動することにより筋肉を鍛えると、身体の基礎代謝がアップし、徐々に落ちていき、太りにくい体質を作ることができます。
皮下脂肪を燃焼したいなら、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、なかなか落ちにくい皮下脂肪を、より効果的に燃焼することができます。

筋力トレーニングにフィットネス機器を取り入れるなら、トレーニングベンチがおすすめです!
腹部の強化は、ウエストが引き締まるだけではなく、腰痛の予防やメタボ対策などにも役立ちます。トレーニングベンチを利用して、効果的に腹筋を強化しましょう!


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by カエレバ

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