2012年8月22日水曜日

肥満測定

肥満を測定する方法は3つあります。身長と体重のバランスからみるBMI、腹囲による内蔵脂肪測定、体組成計による体脂肪率測定です。

BMIは、世界中で使用されている肥満の指標で、以下のような計算式で算出されます。

BMI = 体重 ÷ 身長 ÷ 身長

BMIが18.5~24.9の場合は「普通」、18.5未満の場合は「やせ」、25以上の場合は「肥満」と判定されます。

内臓脂肪は、腹囲を測定することによって推定することができます。
男性の場合は腹囲が85cm、女性では90cmが、内臓脂肪面積100cm2にほぼ相当します。つまり、腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上あれば、内臓脂肪が過剰に存在していると推定できるということです。
男性より女性のほうが腹囲基準が大きいのは、皮下脂肪は女性ホルモンの作用により女性のほうがつきやすいからです。

体脂肪率は、簡単に測定できるようになりました。体組成計として、家庭でも急速に普及してきています。最近の体重計には、体脂肪率も推測してくれる機能も付いています。また、フィットネス機器のひとつであるエアロバイクにも、体脂肪率測定機能が付いているものがあります。


ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AFB4008
by カエレバ

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