2012年8月21日火曜日

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームは身体の異常であり、自覚症状はなかなかあらわれませんが、放置しておくと動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳血管障害といった生命に危険な病気が、突然おこるかもしれません。

メタボリックシンドロームは、過食、運動不足など不適切な生活習慣によって引きおこされる生活習慣病の1つです。生活習慣を振り返って内蔵脂肪が増加した原因は何かを探ることが改善するための第一歩です。

食事量を減らし、バランスのとれた食事内容にすることでも体重は減っていきますが、同時に運動をしていないと、内臓脂肪だけでなく筋肉や骨量も減ってしまいます。

食事制限だけで減量しようとすると、その後リバウンドをおこしやすくなります。急激な減量をすると元の体重に戻りやすいだけでなく、その戻った体は筋肉が脂肪に置きかわった別の体、すなわち痩せにくい体に変化してしまうのです。リバウンドせずに体重、内蔵脂肪を減らすには、食事と運動の両方から時間をかけて減らすことが大切です!

お腹まわりが太ってきたからといって、一生懸命腹筋運動をしても内臓脂肪は減りません。内臓脂肪を減らすためには、脂肪を効率よく燃やす有酸素運動、身体を引き締める筋力トレーニング、柔軟性を保ちケガを予防するストレッチングが効果的です!


ALINCO(アルインコ) シットアップベンチデラックス FA130
by カエレバ

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